ちょっと長い文章を書く場合の自分なりのコツ
30ページくらいの図表入りの文章を書いています。
これが、慣れなくって結構難しいかったりしています。
本屋さんに売っている本とかってよくできてるなーと改めて思ったりします。
文書書きの素人が思ったこと2点。
1つめ:設計すべし
いきなり本文を書かずに設計する。
何を書くか。流れをどうするか。
全部、考えがまとまらないうちは書かない。
実際、書いているうちに方針が変わったら設計に戻ってまた書く。
プログラムでもよくある話ですね。
設計と言っても大げさな事はなくって
紙に書きたい事を書いたり、要らないところを消したり
順序を並び替えたりするだけなんですけどね。
メモです。
2つめ:設計はPCでなくって紙と鉛筆で行うべし。
利点は2つ。
手戻りする場合の事を考えるとPCより紙と鉛筆の方が早い場合が多い。
特に図。
紙だと全貌が見渡せる。
これくらいの日記の文章だと良いんですけど
数十ページ以上の文章を書く場合は
PCの画面だとスクロールしないといけない。
見えていないところはどんどん忘れます。
そのブロックでまとまっていてもトータルでまとまっていないと
なんだかよくわからない文章になってしまいます。
物書きに比べるとプログラムは楽だと思ったのはテストがあるからです。
文章は変える度に全部、スジがずれていないかとか全部を人力で読む必要がある。
だから勇気を持って変更しにくい。変更に弱い。
だから最初からきちんと設計する必要があると思いました。
以上、ちょっと長い文章を書く場合の自分なりのコツでした。