ファミコン生誕25周年、おめでとうございます

2008年7月15日、ファミコンは生誕25周年を迎えました。
この日、私はPAXパワーグローブを装着し、
Wiiバーチャルコンソールスーパーマリオブラザーズを購入し
25周年を個人的にお祝いさせていただきました。
おめでとうございます。


25年前のあの時代は家庭用ゲーム機というジャンルすらなく
全く新しい何かとして、世間に受け入れられ、皆が熱狂し
社会現象にまでなりました。
(後に6000万代以上売れるマシンとなったのでありました)


自分の場合、小学生でファミコンを買ってもらったんですが
あの日の興奮は今でも鮮明に覚えています。


誕生日の朝、自分の勉強机に置いてありました。
親に感謝しながら、興奮してテレビと接続しました。
同時に買ってもらったレッキングクルーは難易度もほどほどで
エディットモードもあったので飽きにくく、
ゴールデンハンマーのBGMは今聴いてもテンションが最高に上がります。


その後、ファミコン黄金期に突入しました。
ファミコンが見せてくれた未来とか、経験とか感動とか山ほどあって
友人とのコミュニケーションツールでもあったりしました。
プログラマとかすげーな、とか思ったのもこの時代だったと思います。


ここまで昔の感覚にトリップしていて、急にふと思ったのは
そうか、ビートルズファミコンっていっしょじゃん。っていうこと。
自分がファミコンに思い抱いている感覚が
父がビートルズに思い抱いている感覚とが(多分)似てるんですよ。


父の時代のビートルズっていうと、
新しいもので、その新しいものが成長するのといっしょに
青春を過ごしたからこそ今でも好きなんだろうなー、と。


あー、それって同じ。同じっすよ。


多分、父と同じように自分がいくつになっても
ファミコンと過ごした青春時代は忘れないし、
良いものでありつづけるんだろうなー。
全く回顧厨な発言ですよ?
この感覚は今の若い人にはフフ、わかるまい。
けど、それはしょうがないし、将来わかるようになるかもよー。


まぁ、いつも通り話はまとまりまらない訳ですが
ファミコン25周年、おめでとうございます。