Winny上のウィルス蔓延が止まらない

slashdot jpより。
http://slashdot.jp/security/article.pl?sid=06/02/26/1847250
Winnyの欠陥直させないのが問題」と毎日新聞が社説


Windows使ってないから俺には関係無いもーん。
って思っていても、個人情報やら、海上自衛隊情報やら、原発情報やら、
漏れまくりで、世界中の人が入手可能状態な訳だから、
もはや、人ごとでは片付かない。
で、いくつか対策を考えてみた。


対策1
問題になっている"キンタマウィルス"はバッファオーバフローとかの
高度な技術は使っていない。
アイコンはフォルダでファイル名はつい中身を覗き見したくなるような名前で、
実は実行ファイルとなっているため、
PC利用者がつい、ダブルクリックして実行してしまう。
っていう流れで感染する。
そこで思ったのだが、不意のアプリケーション実行を防ぐOSレベルでの対策として、
アプリケーションの初回起動時は、"本当に実行しますか?"
というメッセージダイアログを表示するのはどうだろうか。
アプリケーションを毎日のようにインストールする人はいないだろうし。
ただ、アプリケーション開発者はbuildするたびにメッセージが出ると嫌すぎるなあ。


対策2
Winnyにウィルスファイルを流しまくり、
そのほとんどがウィルスファイルになるようにする事で、
Winny利用者が利用したくなくなるようにする。
いや、これは色んな意味で危険な技。即却下。


対策3
テレビで問題を大々的に取り上げる。
夕方のニュースとかで"今日もまた、ウィルスに感染"って放送したりとか、
みのもんた とかがお昼の番組で主婦に訴えたりして、"危険なんだな"、
"仕事の情報を持ち帰ると危ないんだな"っていうセキュリティ意識向上を図る。
技術系企業なら社内の教育としてやっている所も多いと思うが、
そうでない人達には効果あると思う。


なんだか子供みたいな事しか考えつかんな。
(子供に失礼)