Make: Tokyo Meeting 02に行ってきた
id:oshixとid:Fireworksと自分の3人で行ってきた。
前回に比べて規模が大きくなってましたし、
全部を見きれず残念なくらい面白い展示やイベントも増えていました。
id:oshix はLANケーブルを早くほどくイベントに参加し、
一回戦敗退するも、ハンダ付け大会では実力を発揮し、2位になっていて笑った。
id:fireworksは会場の何か作ろうムードもあってか
Arduinoのキットと本を購入していました。
以下、DSiによる写真レポートです。
fabo(東京工芸大学)の方々の展示。
GameBoya。中身はArduino。
音と映像も筐体もポップでかなり好きです。
振動機能も搭載。
遠藤なまずさんのxfumbleというXでキー入力をフックして
変換することであらゆるアプリケーションで
Emacs風やvi風に操作が可能になる!(写真はviキーバインド)
PC操作だけでなく、Make的な使い方のも応用効きそう。
おもちゃの楽器を改造していたらしい高電気商会さん。
実際改造しているところは時間が合わなくてみれませんでした。
The BreadBorad Bandさんのシンセとリズムマシン。
音はチープだけどかわいい。
ElectribeのMake版というか。もちろん両方、買いました。
真鍮に抵抗のカラーコードを付けて、それをアクセサリーとして売っていました。
身に付ける事で社会への抵抗を表し(わかりにくいわ)
0Ω(黒が一本のみのカラーコード)の物は無抵抗を表現。
id:oshixは4.7kΩを購入。
「俺をpull-upしてくれ!」と世の中に助けを求める発言(わかりにくいわ)
SF作家野尻抱介さんによる基調講演「DIYの未来」
DIYは古い物ではありません。
個人と企業の差が無くなっていている今こそDIYです。
という熱いお言葉。
ニコニコ技術部は常に大勢の人を惹きつけていました。
id:oshixがこれに参加。一回戦敗退。残念
会場となった多摩美術大学の食堂の一つのメニュー。
何かシュール。Iパンが気になった。
日本工業大学さんによる戦車。
科離れを阻止せよ!と言いながら戦車作るw
キャベツを貫く主砲付き。
井上泰一さんによるリアルスペクトラムアナライザー、雪風。
同氏による
手前の黒いポインタデバイスで棒を操って絵を書けるらしい何か。
ネットワーク越しで絵を書けたりすると面白そう。
Morecat Lab.さんのPepper-midi。
小さいボディながらPCからはUSB経由のmidi機器として見える。
URL:http://web.mac.com/kuwatay/morecat_lab./Pepper-midi.html
(回路図、ファームウェアもあり)
Make Tシャツ。
次回はSサイズかSSサイズを大量に置いてください。
(DSiの写真なのでなんだかよく見えませんが)
kraftwifeさん。supercolliderを操りLive。
アウトバーンと電卓を披露。
自称女性をメンバー募集していましたので腕に覚えのある人は是非。
マネキンデバイスアイドル、YukaRitty。
うさぎの耳型センサーと改造ピカチュウで音を操るLive。
ビックリしたw
自称マネキンを募集していましたので腕に覚えのある人は是非。
The BreadBoard Bandのブレッドボードをパチリ。
オシレータむき出しの音はかなり好みでした。
Pansonicをキレイめにしたような??
花夢電科雑多猫さんの全自動スキャナ
上部のプリンタは紙を送り出す機械として使用(富豪的)。
PCでの一連の操作はマウス操作を覚えるソフトでリピート(いいアイデアだー)。
プリンタ印刷(紙送り出し)→スキャン→プレビューの操作が繰り替えされる。
チームさがみさんのミンロボ。
まだ、テルミンmini(大人の科学)とマトリョミンを人が操作するのですか?
と言わんばかりの自動演奏。
写真ではわかりにくいですが真ん中の機械に針金がついていて
テルミンminiとマトリョミンを演奏。(その発想はなかったわーw)
針金の先にさらに揺れる針金がついていてビブラート演奏とかw
身にあるものだけで作れるおもちゃ展示。
Makeと言えば電子工作ですが、こういうアナログなのも良いですね。
作り方CDRはゲットしました。1000円。
今江科学さんの3Dスキャナ、オルゴール用譜面パンチマシン。
アイデアがあれば安価に3Dスキャナは自作できちゃうらしいw
かっこいい。
次回も是非参加したいと感じました